酒と人



心のどこかで楽しみにしていたはずの昨晩、


呆気なく人数分の嫌悪感を抱いた。





身体の中に酒を注がなければ言いたいことも言えないのだろうか。





いくら顔が良かろうと、背が高かろうと、高学歴だろうと、そんなの飾りでしかない。



風化した中身のそれは、選ぶ権利も価値をつける資格もない。





お願いだからせめて私の思う貴方のままでいて。

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CAN'T BUY MY LOVE

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